選び方記事 / 作品撮り
X2D II 100Cのサイズと重さ。中判を持ち歩く前に
X2D II 100Cを持ち歩く準備では、730gと840gという2つの重量を混同しないことが出発点です。730gはボディーのみ、840gはバッテリー込み。撮影時にはさらにレンズが加わります。中判カメラを選ぶ前に、装備全体と撮影後の運用を整理します。

AI生成の比較用イメージです。実機写真・設計図ではありません。 操作性・握りやすさ・収納の可否を保証するものではありません。
730gと840g、どちらで荷物を計算する?
- 公式寸法は148.5×106×75mm。重量は電池込み840g、ボディーのみ730g。
- レンズ・予備電池・ストラップを含めた荷物で持ち歩きを考える。
- 1億画素のデータを保存・現像する手順も、導入時に確認する。
寸法と重量の条件をそろえる
| 項目 | Hasselblad X2D II 100C |
|---|---|
| 幅 | 148.5 mm |
| 高さ | 106 mm |
| 奥行き | 75 mm |
| 公表重量 | 約840 g |
| 重量の条件 | バッテリー込み、レンズなし。ボディーのみは730g |
質量の条件が異なるカタログ値と混同しないよう、この記事では公式表記の条件を明記しています。レンズ交換式カメラの寸法・重量に装着レンズは含みません。
ボディー重量では、撮影一式は見えない
カメラ本体だけならバッグへ収まっても、レンズを付けた状態で同じように収まるとは限りません。使いたいレンズを先に決め、カメラ、電池、レンズ、必要な付属品の重量を同じ条件で合計してください。
歩く時間が長い撮影では、首から下げるか、肩から掛けるか、バッグに戻すかでも負担が変わります。公表重量から握りやすさや疲れを断定せず、可能ならレンタルや店頭で装着状態を確認します。
レンズ交換と収納の手順を決める
持ち出すレンズを増やすほど、撮れる画角は広がる一方で、荷物と交換の手間も増えます。街歩き、風景、室内など撮影場面を決め、最初は必要な画角を絞ると装備を見積もりやすくなります。
バッグは外寸ではなく内寸を確認し、仕切りやパッドで使える空間が狭まることも考慮します。カメラの幅148.5mmにぴったりの空間では、出し入れの余裕やストラップの収納を確保できない場合があります。
撮った後まで含めて、1億画素を選ぶ
大きく出力する、細部を確認する、切り抜きの余裕を持たせるなど、高画素を必要とする用途を明確にします。一方、記録形式によって容量は変わるため「1枚あたり必ず何MB」と固定せず、使う設定のサンプルで保存・現像環境を確認してください。
外出先から帰宅後まで、保存先を1つにしない運用も考えます。内蔵ストレージがあってもバックアップの代わりにはなりません。本記事は色再現や解像性能を実測した評価ではなく、仕様からの準備ガイドです。
購入前に確認したいこと
- 840gを出発点に、レンズと付属品の重量を足す。
- 装着レンズ付きでバッグの内寸と出し入れを確認する。
- 使うRAW形式の読み込み・保存・バックアップを事前に試す。
よくある疑問
サイトの重量と840gが違うのはなぜ?
既存カタログの730gはボディーのみの条件です。この記事では持ち歩きのために、公式の電池込み840gも明記しています。カタログの値自体は変更していません。
初代X2D 100Cと同じ寸法・重量?
本記事はX2D II 100Cが対象です。名称が近くても世代によって仕様は異なるため、初代の数値を流用しないでください。
大きさを確認して、次の候補へ
この機種を基準に比較相手を選ぶ仕様からの判断案であり、実写による画質・AF・操作性の評価ではありません。価格・在庫・修理対応は購入時点で確認してください。
公式出典と確認条件
確認日:2026年9月18日。公表仕様と、本記事独自の用途に応じた判断案を分けて記載しています。寸法を掛け合わせた箱の容積は、カメラの実体積ではありません。